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> 余剰画素をデジタルズームにまわして超望遠を実現するというやり方が今後増えてくると思うのです。詳述は避けますが、これは画素を売って明るさを買うという正当なトレードオフなんですね。
この考え方、E-100RSでの直焦点を考え付いた時の基本概念と共通する所があるので、よく判ります。
と云うより、デジスコそのものが「画素(CCD面積)を売って明るさを買うというトレードオフ」とも言えそうですね。
一番の違いは、その面積に配置された画素数によるメリットとデメリット・・・ってところでしょうか。
> これを超望遠の一手法としての地位をあたえて見直してはどうかというわけです。
コンデジによるデジスコからデジ眼に移行した人なら、あまり抵抗は感じないのでは?
> 連写を行うとシステムが共振して、揺れが増幅される傾向にあります。原始的ですが、効果的なのはカメラを手で掴んでシャッターを手押しすることです。
点前みそになるかもしれませんが、この様な脚周り以外から発生する振動を止めるために考え出したのがトリスターなんです。システムを雲台での一点支持から、なんらかの方法で二点支持にしてみてください。ストローの様な華奢な物を使っても大きな効果が得られます。(デジ公望さんの技術力なら作るのは簡単だと思います。)
>現実的な機材として測量用三脚の登場です。
うちにもトプコンの脚が転がっています。(笑)
近年、レーザーの台頭でほとんど出番が無くなっちゃいましたが・・・
ほとんどの方が使ったことが無いでしょうから説明しておきますが、測量用三脚の安定度は、どんなに高級なカメラ三脚を持って来ても太刀打ちできる物ではありません。
> 超望遠撮影に、とくに風景などではなく動く被写体の野鳥撮影に絶大な効果をもたらすものがジンバル機構です。
ジンバルは望遠撮影での理想的な懸架方式でしょう。
何気に見ていましたが、いつの間にやら吊り下げ式に変わっていますね。(笑)
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